手術と再生医療について

皆様こんにちは?

本日は骨切り術・人工膝関節置換術と再生医療ついてお話しします?

骨切り術

骨切り術とは

O脚に変形してしまい内側(内側大腿―脛骨関節)に偏った過重なストレスを、自分の骨を切り、少し角度を変えることにより、比較的きれいな軟骨の存在する外側(外側大腿―脛骨関節)に移動させる手術です。
人工関節とは違い、自分の関節を温存できます。
比較的軽症の方に用いります。

入院期間

約1カ月程度(リハビリの進み具合によって前後します)

人工膝関節置換術

人工膝関節置換術とは

変形性膝関節症や関節リウマチによって傷んで変形した膝関節の表面を取り除いて、人工関節に置き換える手術です。
人工膝関節置換術を受けられる患者さんの平均年齢は75歳と、比較的高齢の方、重症の方が受けられています。

入院期間

約1カ月前後(リハビリの進み具合によって前後します)

再生医療

当院では、自身の血液を活用するPRP-FD治療と、自身の脂肪から活用する培養幹細胞治療の2種類の治療を行っております。
傷んだ組織を修復し、炎症を抑えて、お痛みを緩和するような治療です。
どちらもご自身のものからお作りするため、副作用がほとんどないこともメリットです。

入院期間

どの治療も入院が不要となっております!
また、リハビリでの通院も不要となっております!
当院では、まずMRIとXP画像でしっかりとお膝の状態を診察致します。
そのうえで、一番最適な治療方法をご提案させて頂きます。
手術を提案されたけど不安がある方、いずれ手術になるのではと心配されている方は、ぜひいつでもご相談下さい✨

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