膝の症状と進行度合について

皆様、こんにちは!!

寒い日が続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、本日はお膝の症状と進行度についてお話をしようと思います。

 

変形性関節症とは時間をかけて進行し、次第に症状が重くなります。

一度傷ついた軟骨が回復することは難しいですが、早い段階から適切な処置を行うことで、進行を遅らせることが期待できます。
皆様のお膝の痛みはどの段階でしょうか?

 

初期:軽度の痛み、お膝の違和感

 

関節の軟骨がこすれ合い、年齢的な要因もあり、軟骨の表面が傷ついてきます。

この時期の治療としては、保険診療では湿布を貼ったり、痛み止めの内服や関節注射ヒアルロン酸を行います。

運動療法や温熱療法も有効です。

 

進行期:持続的な痛みが引かない、腫れてきた

 

関節の軟骨がすり減ったり、軟骨がはがれ落ちることで、骨に負担がかかり、関節が変形します。

この時期の治療としては、初期の治療と同様に、痛み止めの内服や関節注射を行います。また、ひざの装具も有効です。

 

末期:極度の痛み、ひざが曲げにくい、まっすぐ伸びない、歩くのが辛い

 

関節の軟骨がなくなり、骨が露出するため、骨同士が直接こすれ合います。関節が硬くなり、変形も進行します。

この時期の治療としては、痛みが強い場合は、人工膝関節置換術などの手術をします。

 

皆様のお痛みはどの段階でしょうか、、、

当院で行っている再生医療は、

入院・手術の必要ない、ご自身の血液・脂肪を用いた治療法です。

ご自身の血液・脂肪を使いますので、副作用がありません!!

 

再生医療は、お膝の進行度によって効果や持続が変わっていきますので

一日でも早い受診をおすすめします!!

スタッフ一同お待ちしております(^.^)

 

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